メリハリのある配色に

明度の変更で色相の統一をはかったままメリハリを印象を変えずにコントラストを付けたい時には明度を変えるのが一番簡単です。どうもぼんやりしていると感じる時は少し明度差を多めに付けるとメリハリのある配色になります。しかし色相と彩度は同じですので、統一感は損なわれません。

明度だけを動かす例2

可読性は明度差によって決まる

明度に差を付けると言うことは可読性(読みやすさ)を考える上で、もっとも重要なことです。背景によっては会社やお店の名前やロゴが見えにくくなったりします。

2色間の境目がぼんやりして見える場合は、この2色は背景と文字の組み合わせとしては向いていないということです。