- ホーム >
- 配色のコツやポイント >
- 使いやすさを考えた配色 >
- 読みやすい背景色 >
背景色とリンク色
背景色を変えることによって生じるリンク色に関する問題やデメリットについて説明しています。通常、未訪問のリンクは青で訪問済みのリンクは赤紫となっています
リンク色と操作性
通常、未訪問のリンクは青で訪問済みのリンクは赤紫となっております。背景色が明るい場合にはそれほど神経質になることはありませんが、暗い場合にはテキストの色を変える必要が出てきます。
またリンク色が読めなくなる場合が多く、変更の必要が出てきますが、リンクの青色を黄色などに変更すると、そこがリンクと認識しにくくなります。そのような場合にはテキストのリンクを使わず、ボタンなどにしてリンクであることをはっきりさせておかないと操作性が格段に落ちることとなります。
リンク色を変更する場合
このような理由からリンク色については少なくとも色相を大きく動かすことは避けた方がよいでしょう。黄色や緑などにしてしまうと、リンクと通常のテキストとの区別が付きにくくなります。少なくともリンクの下線をスタイルシートで取り去るようなことは避けるようにしましょう。
ただし元のままの青をそのまま用いた場合、彩度、明度ともに高すぎ、Windowsでブラウン管のモニターをお使いの方にはまぶしく見えることもあります。その場合には明度や彩度を落として微調整のみ行うことにします。